第9回白馬国際トレイルラン、開催の御礼と無事終了のご報告

この度は第9回白馬国際トレイルランにご参加頂きまして、本当にありがとうございました。また、本大会開催にあたりご協力頂いた皆様、また応援頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

昨日(11/1)で大会終了後、2週間が経過しました。現在で新型コロナウイルス感染者の報告はなく、今大会の無事の終了宣言をやっと出すことができます。

「夏の白馬の魅力をもっと多くの人に伝えていこう」「スキーと並ぶ新しい白馬の観光の柱を創造していこう」と2011年度よりスタートしたこの大会も今年で10年目を迎えました。昨年の、常設コース整備及び持続可能な環境作りの期間としての中断期間を挟み、今年9回目を無事開催することができ、本当に嬉しく思います。

今年の大会開催に当たっては、スポーツ庁が定める感染症拡大防止のためのガイドラインを遵守し、また、選手やボランティアの皆様には、大会前後の2週間にアプリによる検温と体調チェックを義務付けるというご負担に耐えて頂きました。改めまして、皆様お一人お一人のご協力と、感染拡大防止の高い意識のご共有に御礼申し上げます。

大会開催決定の決断に際しては、大きな悩みもありました。新型コロナウイルス感染者が報告されていない白馬村において、なるべく安全に、また、不安の少ないように開催するにはどんな形が良いだろうか、と議論に数ヶ月の時間をかけました。

そのせいで、参加者の皆さんには、様々なご不便をおかけしてしまうこととなりましたが、予選会(トライアルウィーク)+本戦という新たな方式にご賛同頂き、予選+本戦で白馬村にお越し頂いた参加者は、のべ約700名となりました。改めて、心より御礼申し上げます。

この10年で白馬村は大きな変化を続けています。皆様ご承知の通り国内外からアウトドア・アクティビティーの中心地として注目度はますます高まりを見せて来ています。さらには、地域の人々の考え方も徐々に変わってきたことを感じます。

住んでいると「当たり前」だと思ってしまいがちな白馬の雄大な自然と景観の魅力の素晴らしさは、実はとても特別なものだということを、お越しになる方々から気づかせて頂き、それがこの地で育つ次世代の子供たちにも伝わりつつあります。

ここ数年の大会挨拶でも触れさせて頂いていることですが、この白馬の変化の、大きなきっかけの1つが白馬国際トレイルランであるということは間違いありません。このうねりを後押しし、一緒に新しい白馬を作り上げて頂いているのは、出場する参加者の皆様とボランティアスタッフをはじめとした応援者の皆様です。

新型コロナウイルス感染症という、現代を生きる我々が経験したことのない困難な時代に突入してしまった今、考え方や価値観は大きく変化してきましたが、白馬連峰の雄大な山並みは、全く変わらず我々の行動を静かに見守ってくれているように感じます。

この新しい時代、ここ白馬という場所が、皆様にとって貴重な場所になって行けるよう、私たちもより一層努力して参ります。しかし、そこにはまだまだ皆様方のお力添えが必要です。これからもこの地とこの大会を優しく、そして厳しく見守り、ご支援を頂きたいと思います。

最後にもう一度、この大会開催にあたり、選手として参加頂いた皆様、協賛頂いたスポンサー各社様、応援団、ボランティアの皆様、大会を作り上げた仲間、そしてこの状況下での開催にご理解・ご協力を頂いた行政・地域の皆様、全ての皆様にお礼を申し上げ、私の挨拶とさせて頂きます。

ありがとうございました。そしてまたお会いしましょう。

                    白馬国際トレイルラン実行委員会 実行委員長 武藤慶太

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