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9年前、TOTOサザナ1216工事 築25年在来浴室検討

13年前、独立直前に勤めていた建築会社で点検をさせて頂いて
独立後に連絡をいただいたK様。
「ようやく見積依頼をいただけた。」
と喜んでいましたが、見積提出後
地元工務店、リフォーム会社、ホームセンター(2社)
にもご相談され、弊社を含め5社競合となりました。
何回か打合せを重ねて数か月後、
「ほかの営業さん(他社)に質問しても”設計に確認します”とか、
返事が返ってきても適当な感じで、いま一つ信用できへん。
でも、お宅はその場で裏付けのある説明をしてくれるので安心感があるわ」
と、非常に嬉しい理由で弊社とご契約いただきました。
その後の工事での問題も解決の上完成し、歓んでいただいた事例を
数回にわたりご紹介したいと思います。
現場調査と聞き取り
築25年(9年前の時点で)木造住宅の浴室は、0.75坪でタイル張の在来浴室。
短辺が1,150mmX長辺1,600mm。
壁を叩いて確認すると、浴槽廻りが高基礎になっていました。
新築時の図面では、短辺1,365mmx1,820mm(柱芯)となっています。
お客様は
“今より足を延ばしたいので、ちょっとでも浴槽を大きくしたい” 
との強いご希望がありました。
システムバスのサイズとメーカーの検討
現状の浴槽は、壁の端から端まであるため1,150mmのサイズです。
0.75坪に入るシステムバス(SB)の大きさは
1,150mmx1,600mm(TOTO表記1116)と1,200mmx1,600mm(1216)があります。
1116だと浴槽長さが現状と変わらないので
既存浴槽より大きい1216を入れたいところです。
しかし、現状の浴室は浴槽廻りが高基礎になっています。
以前の動画で
この様に”かなり無理がある”事を説明しました。
その理由を今から説明します。
高基礎でない柱から柱の内法寸法が1,365-105=が1,260mmに対し、
今回の高基礎から高基礎の内法寸法は1,365-120=1,245mm。
15mm設置寸法のゆとりが無くなります。
たった15mmと思うでしょうが、これが大きな差なんです。
次に、浴室設置必要寸法(短辺)を確認します。
高基礎のため、( )内寸法で見ると
1,250mmで5mm当る事になります。
たった5mmと言っても、高基礎の施工誤差もあるでしょうし、
このままでは入らないでしょう。
LIXILキレイユ(現行品リデア)は1,260mmで15mm当り、
高基礎でなくても難しそうなため、TOTOサザナで考えます。
ここら辺はさすがTOTOさんです。キッチリ押さえどころを分かってるわ。さて、この5mm+α(施工誤差)をどうしましょうか?
「禁じ手やけど、基礎削ろかぁ。」
「ただ、構造的な裏付けは必要やなぁ。」
そこで次の二点について考えました。削る基礎にかかる建物荷重
平面図から
通し柱が玄関横に一本、洗面所との外壁側に一本
入っています。
また、2階の荷重は削る基礎にのっていないようです。
このことから、削る基礎に大きな力(2階の負荷)が掛かってない
事が分かります。
鉄筋の被り厚さ鉄筋を腐食から守るため、
コンクリートの”かぶり厚さ”が定められています。
現状基礎は、”土に接するする部分の被り厚さ60mm”から
基礎の厚みが120mmとなってます。今回削る高基礎は、”直接土に接する壁、床、梁、布基礎の立上り部分の被り厚さ40mm以上”
に当てはまる事から”削るのは20mm”と言いたいところですが、
鉄筋の太さを考えて、出来るだけ最小限に抑えたいところです。
これらの事をから、構造的に大きな問題でない事をK様にご説明した上で、
「禁じ手ですが、1216を入れるため基礎を削ります。ただし現状より強度は落ちる事をご理解ください。」
とご説明し、工事することになりました。

関連動画
・システムバス工事 築25年在来浴室の解体から完成まで TOTO サザナ 
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・LIXIL リデア 築23年既存システムバス解体から完成まで!
 
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#totoサザナ#在来浴室

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